記憶するには睡眠が必要?

この記事では、記憶力と睡眠をテーマに説明しています。

 

記憶力と睡眠は、一見して関係性が薄いように思われるかもしれません。
しかし、記憶力と睡眠は密接に関わり合っています。

 

人間の記憶は海馬という部分で一時的に記憶して、そして整理され、最終的に大脳皮質に記憶が保存されます。
では、この記憶の保存はいつ行われているのでしょうか。

 

答えは眠っているときです。

 

つまり、人は睡眠時に記憶を保存しているのです。
そのため、睡眠時間が短かったり、睡眠の質が落ちると記憶の保存も滞ってしまい、結果的に記憶力が低下してしまいます。
睡眠時間は、1日7時間〜8時間が最適といわれています。睡眠時間が長すぎても短すぎてもよくないということです。

 

睡眠時間を削って勉強すると、暗記しようとしても、あまり覚えられないといったことを体験したことがあるのではないでしょうか。
また、眠気で頭がボーッとして、なかなか勉強も捗らないでしょう。

 

記憶力を向上させるためには、睡眠時の記憶の整理をしっかり行う必要があります。
そのためにできる工夫があるのです。

 

その工夫のひとつが日中の活動時にしっかりと時間の感覚を持つということです。
休みの日など特に顕著になりますが、1日中だらだらしていたり、部屋にこもっていたりすると時間の感覚は薄れてしまいます。
これを防ぐためには朝日と夕日をなるべく見るようにすることが大事です。

 

特に大事なのは夕日を見ることで、時間経過を意識することになり、朝が弱い人も実践しやすいでしょう。
時間の感覚を意識することで、脳の海馬は活性化するという説があるのです。

 

逆に窓のない部屋に篭っていると、時間の感覚が分からなくなります。
もし、時計があったとしても、感覚的な時間が分からなくなってしまうのです。
時計を見て時間を意識するのではなく、朝日や夕日を見て、感覚的な時間を体に認識させるといいでしょう。

 

睡眠は記憶や暗記だけでなく、脳の機能を正常に保つためにとても重要です。
良質な睡眠を十分にとって、脳に記憶の整理をしっかり行ってもらいましょう。

 

以上、記憶と睡眠の関係について解説しました。
自分の記憶力を最大限に発揮するために、日々の睡眠を見直してみましょう。


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