DHAは記憶力アップに効果があるか?

この記事では、DHAと記憶力をテーマに説明しています。

 

記憶力アップに効果的とされる栄養素の中にDHAがあります。
DHAとは、イワシやアジ、サンマ、サバなどの青魚に多く含まれている栄養素で、脳の機能を活性化してくれる成分だと考えられています。
DHAは正式名称をドコサヘキサエン酸といい、不飽和脂肪酸の一種になります。
ちなみに、不飽和脂肪酸はビタミンFの別名です。

 

なお、DHAを摂取するにあたって知っておきたいことがあります。
それは、DHAは不足すると脳機能が落ち、きちんと摂取すると元通り脳機能を活性化させる栄養素だということです。
この元通りというのが重要なポイントになります。

 

つまり、DHAは地頭そのものを良くしてくれるわけではないということです。
DHAは頭がよくなる栄養素と説明されていることがありますが、正確に言うと間違いということになります。
これは表現の仕方の問題だと思います。
DHAを摂取しただけで頭が良くなるということはありません。

 

DHAは学習に必要な記憶力や集中力を高めてくれますが、肝心の学力そのものにはアプローチできません。
学力を向上させたいなら、その方法は勉強するしかないということです。

 

DHAのような栄養素は、記憶力を始めとする脳機能のサポートはしてくれますが、決して学習の努力を省略してくれるものではないのです。
学力向上には、DHAの摂取だけでなく、勉強法や学習法も工夫する必要がります。
あくまでも、DHAは脳に必要な栄養素のひとつと考えるようにしたほうがいいでしょう。
脳が活動するときのエネルギーとなる炭水化物の摂取や脳機能を円滑にするビタミン類の摂取も必要です。

 

DHAは動脈硬化の予防になるとも言われており、健康維持の面でも大切な栄養素です。
記憶力だけに作用する成分ではないので、日々の食事でなるべく魚を食べるようにしたいですね。
魚が嫌いなどの理由があり、食事で摂取するのがむずかしい場合は、DHAのサプリメントを利用するなどして、積極的に摂取していくといいでしょう。

 

以上、記憶力アップとDHAについて解説しました。
記憶力アップに食事からアプローチしたい場合は、DHAが多く含まれる青魚を積極的に摂取するようにしてみてくださいね。


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